※ご注意
ぶっちゃけ グロ話 なので、お食事中の方やその手の嫌な話はあらかじめご注意を。一応やんわり表現でギリギリ押さえましたが<ヲ
最近、TVやラジオなどで、ネズミ駆除の製品CMが多く流れるようになりましたが、確かに街中でネズミをよく見かけるようになりました。
で今日、外回り中に、恐らく車にはねられたのであろう、虫の息の、大きさが30センチはあろう大きなクマネズミが道路に横たわっていました。
このままだと車にまた撥ねられるのは必至で、助かりそうも無いからせめて道路の端に寄せてやろうと思ったんですが、緊急性の高い優先事項があった為、そちらを先に処理しました。
で、終わってから、先のクマネズミを端に寄せようと思った、その時でした。
一台の大きなトラックが、そこへ。
哀れ、クマネズミは三次元の生き物から二次元の物体へと変わってしまいました。※ここからグロモード突入。
いやもう、それは、盛大に。
人間の身体の大半は水で出来ていると言われてますが、ネズミもそれに漏れる事のない生き物だったようで、
脂肪と血が入り交じった、白っぽくて茶色くて赤い、何ともアレな色が、幅がだいたい4メートルほどの一方通行の道路に巨大な平面の噴水を描きました。
流石にネズミといえども小動物、恐らく骨すらも粉砕されて原型すら留めていません。
押しつぶしたトラックは近くのビルの建て壊した産廃を積んでいたもダンプカーで、恐らく10トン車。ほぼ満杯でしたから、総重量は軽く見積もっても20トンはくだらなかったと思われます。
それが、30センチ、尻尾を除くと20センチほどしかないクマネズミを、前輪タイヤで“ぷちっ”、と。文字通り爆散です。
ところがですね、その“ぷちっ”という音のところは、実際は異なっていました。
ぷちっ、という音は恐らくエアーキャップ(「ぷちぷち」と呼ばれている緩衝材です)から来ていると思います。
しかし実際はそんな軽い音ではなく、
「ぺしゃん。」水を強く打つ音というか、水がたっぷり詰まった風船が潰れる音を濁音で表現した、そんな音だったのですが、言葉にしてみると、実はこの潰れた状態を指す「ぺしゃん」という擬態語が実にぴったりでした。
で、この「ぺしゃん」という言葉の語源ですが、実ははっきりしていません。「ぺしゃんこ」「ぺちゃんこ」「ぺったんこ」と色々ありますが、状態を指すものという解説はあれど、何故「ぺしゃん」なのか、的確な解説をしたものは無いようです。方言にもそれらしいものはなく、どうしてそう言われているのか、恐らく誰も判らないでしょう。
しかし今日、自分はその語源を確信しました。
つまり、「ぺしゃんこ」「ぺちゃんこ」とは、「潰れた時の音」から来ているのです。
流石にネズミやカエルを潰して確認してください、とは言えないのですが、先述にあるように、水がたっぷり詰まった風船を踏みつぶすなり、投げて割ってみると、ほぼ同じ音が聞こえると思います。
ちなみに、その二次元のネズミですが、その現場に面するレストランの店長があっさりと片付けました。流石というか……(^_^;
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糸冬
2008/11/05(Wed)
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コメント(6)
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あれな・・・今日麻婆喰いたかったのに(´;ω;`)ブワッ
名前 : S腹
URL 2008/11/05(Wed) 削除 ▲
>Sジジィ
(-人-)ナンマンダブ
名前 : ARM@企画書作成中
URL 2008/11/05(Wed) 削除 ▲
地面をスコップで掘っていたらクリティカルヒット。
その瞬間を目撃しました。
名前 : ななしさん
URL 2008/11/05(Wed) 削除 ▲
>その瞬間を目撃しました。
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
名前 : ARM@企画書作成中
URL 2008/11/05(Wed) 削除 ▲
ネズミの断末魔の叫びはキィィッと、
かなり大きくて何が起きたのかと。
肉がごっそりえぐれてました。
名前 : ななしさん
URL 2008/11/06(Thu) 削除 ▲
国語の教科書に猫が轢かれ乾燥した死体が、車のタイヤに削り取られていく様を描写した作品もありましたが、それをふと思い出しました。
私だと猫の方が多く、以前の仕事だと花壇に処分してました。
出来たてより、数日経った方が処分しやすいですね。
名前 : 七誌さん
URL 2008/11/06(Thu) 削除 ▲