行ったのは昨日ですが、一年ぶりのむかし道。前回より天気に恵まれました。




前回は迂回路やらささくれた道で迷ったりと手間取ったりしましたが、今回は前回の記憶があるのでスムーズに行けました、大体前回より1時間早く踏破。
http://www.town.okutama.tokyo.jp/kankou/tozan/mukashi/01.html コースはこちら参照。推奨ルートは奥多摩駅からになっていますが、正直健脚な人以外にはオススメ出来ません。
なぜならそのルートだと坂をずうっと上っていくだけでなく、最後の小河内ダムの手前、浅間神社の辺りで山(正確には尾根ですが)を二つ越さなければならない罠(笑) 困った事にどの案内にもその事が書かれていないので、浅間神社ヘの道に入る登山道で途方に暮れる人が多い事多い事(笑)
初心者や楽をしたい人は、奥多摩湖までバスで行って、そこから推奨コースを逆行するコトをオススメします。
こちらも序盤、坂を上っていきますが、奥多摩湖側のほうが高いので、推奨コースと比較する半分程度で済みます。ここを乗り切れば後は下っていくだけ。
山登りは嫌だけで奥多摩で紅葉狩りを楽しみたい人ならこの逆行コースに挑戦してみましょう。奥多摩湖へのバスもSUICAが使えますので、その気になれば鉄砲で行けます(笑)
それは兎も角、今回ちょっと失敗したのは、思ったほど赤くなっていなかった事。奥多摩の紅葉シーズンの本番もうちょっと先でした(´・ω・`)
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糸冬
2009/11/01(Sun)
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今日、ようやく御岳山にある御嶽神社へ初詣に行ったのですがっ。
天気予報では奥多摩は晴れのハズでした。現に青梅辺りまでは晴れ間も見えていたんですが……。
しかし御岳山山頂に着いた頃、何故かチラホラと。
でも、本当チラホラだったので気にもせず、御嶽神社まで向かいました。


参道を歩いている間もチラホラと。大したことはないだろう、と思ってましたが。
≫続キヲ 読ム
糸冬
2009/01/25(Sun)
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御岳山→鳩ノ巣渓谷→奥多摩駅、と総時間6時間に渡る山歩きになりましたが、とにかく今までの奥多摩行の中で一番の快晴に恵まれたお陰で疲れも吹き飛ぶくらい愉しかったです。特に白丸近辺の多摩川が、濁りがない澄んだ状態で川底まで覗けるという幸運に恵まれました。今まで前日までの雨で濁ってましたからねぇ。

ちなみに、やはりというかまだまだ紅葉を楽しめるような状態ではありませんでした。奥多摩駅より西北側は大夫色づいていましたが、東南側はまだまだ夏の色を残していました。今月末の連休が見頃ではないかと。

・フリークライミング
越沢バットレスキャンプ場の正面にある岩山を降りていく一団を目撃。写真中央にいるのですが小さすぎて見えないかも(汗) 流石にこれは怖いけど、一方でやってみたいなぁ、とか思ったり。今日みたいな気持ちいい日はなおさら、そんな開放的な気分になりました。
・DQN親子との遭遇
折角のアウトドア日和でしたが、DQN親子との遭遇が何ともむかつきました。場所は鳩ノ巣渓谷の休憩場。そこは渓谷から10メートルほど、岩場を登って行くのですが、その上で馬鹿ガキが、下に向かって岩を投げつけてくると言う危険極まりないトンデモな事やらかしましていました。
渓谷から昇ってきた時、ガラガラと岩や小石が落ちてくるので何事かと思ったら、なんと上でガキが岩を拾って岩場めがけて投げているじゃないですか(´Д`;)
あまりにもあり得ない事にブチ切れて、 「クソガキ、何しやがる!」と怒鳴ったら、馬鹿ガキは上へ逃げ出しました。
ブチ切れモードで登り切った時、馬鹿ガキの保護者の母親が上にいたんですが、馬鹿ガキの所業に全く関心を持っておらず、一緒に来ていた友人と世間話の真っ最中。
近くにいた馬鹿ガキは自分から逃げるように離れたんですが、また石を拾って渓谷へ投げ始めまして、流石に「お前、下には人がいるんだぞ、何やってるんだこの馬鹿!」と一喝。泣きはしなかったんですが慌てて母親のほうへ逃げ出しました。
同時に母親がこっちを睨んだ訳ですが、
モノホンから、本物以上に怖い、と折り紙付きのメンチに母親絶句'`,、(;∀;) '`,
そんな母親に、流石に相手が相手なのでやんわりと
「あんた、子供が危険な事やっているのにちゃんと見ていないと駄目だろ合うが」とたしなめたら、友人と子供を連れ、気まずそうにその場から渓谷のほうへ去っていきました。なんつーか反省する気なそさうでしたわあの母親(´Д`;)
・子マムシとの遭遇。
いや焦りました(汗)マムシが出る、って言う標識を白丸近辺で見かけて直ぐ出くわしたもんですから(汗) でも遭遇したのがスゲェおチビさんで、噛みついてくるどころかそのまま逃げてしまいました。また顔か(違) 突然の事だったので写真も撮れなかったのが残念。
糸冬
2008/11/01(Sat)
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所用で使う奥多摩湖の小河内ダムの写真を撮ってから、JR奥多摩駅を目指し、「奥多摩むかし道」を踏破する事にしました。まぁそこはそこである理由があったのですが。
コースは
こちらを参照。現在、JRの駅でチラシが配布されていますが、そちらでは奥多摩駅から奥多摩湖を目指す、自分とは逆のコースになっています。
しかしそのコースを信じて行くハイキング初心者は必ず地獄を見ます。
地図を見れば、勘のいい人なら直ぐ判るのですが実はこのコース、奥多摩駅から奥多摩湖を目指すともの凄いハードなコースになります。何故ならそのコースはほぼ全部坂道続きになっているからです。奥多摩湖と奥多摩駅の高度差に注目すれば、なだらかな山の尾根を歩くようなモノなわけで。
従って、この「奥多摩むかし道」を行く場合は、奥多摩湖からJR奥多摩駅を目指したほうが凄ぇ楽です。特に、奥多摩湖側の出入り口にある水根、浅間神社周辺は急斜面の山を越す作りになっており、登坂に要する距離は断然に奥多摩湖側から入ったほうが楽です。
水根までは確かに坂道続きではありますがそれほど厳しいコースではありませんが、水根に入った途端その長い急斜面に苦労させられるのは必至で、実際、水根の最高地点にある浅間神社の辺りで、奥多摩駅方向からハイキング客は疲弊しきってました。
それは兎も角として、今回、2つほどテンションが上がる事が。

一つは上のトンネル。廃線(調べたら休線だそうで)となった「水根貨物線」で使われていたモノなんですが、この奥多摩むかし道ではちょくちょくこの線路と交差するようになっていて、廃墟好きを良い塩梅に刺激してくれます。少し前までは土砂崩れの関係でこの水根貨物線を奥多摩むかし道の代理通路として使っていたらしく、この時に通れていたら良かったなぁ、と残念な気分。ちなみに今もこのトンネルに入る事が出来ますが、最近の熊騒動もあって特攻は断念。愛用のサバイバルナイフ一本だけじゃ熊相手には攻撃力がちと足りませぬ。

もうひとつが、社の写真にある白髭神社の巨大石灰岩。コンデジ写真如きではあの圧巻は表現出来ません。とにかくデカイ。ここだけでも一度見に行って損はないと思います。
なお補足ですが、上のトンネルは奥多摩駅の直ぐ近くにあるので、ここだけでも見に行きたい人は奥多摩駅側から登って行くと早いです。まぁ最初の難所でもあるのですが。
追記 そうそう一番肝心な事忘れてました。奥多摩湖の入り口側で
「もってけ!セーラー服」を大音響で流しながら走り回る痛漢車と遭遇しました。(ノ∀`)アチャー
余りのインパクトに、坂道を上るリズムが必然的にそのリズムにorz
糸冬
2008/09/27(Sat)
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