首相、何もしない人の分なぜ払う 医療費で発言
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112601000936.html↓
麻生首相:医療費発言で謝罪
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081127dde007010077000c.html実はこの報、一部しか報じられていません。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081127mog00m010005000c.html ◇経済財政諮問会議での発言
Q:諮問会議の議事録が公開され、総理の発言について与野党から批判が出ています。
A:それは前の部分と前後の部分を切って話を作っておられるんですな。今、病の床にある方の気分を害したというなら、その点はお詫びします。ただ、趣旨は予防というのを全然考えていない今の制度というのはいかがなもんかというんで、健康管理に注意する人と、しない人、きちんとしている人としていない人、すごい差が出てくるんで、君も将来考えた方がいいよ。ふしらな生活をしていると。きちんと予防すべきだというのが趣旨だ。
そこのとこだけ切り取られていうと、そこだけ読まれていかがなものか。そこだけ読まれて気分害されたのなら謝りますが、いきなり追突されて脊髄損傷とか先天的なモノとか人によって状況は違いますから、同窓会で同じような状況でも会うとえらい差が出る。予防や健康管理をしているかでえらい差が出る。予防にもっと力入れることによって差が出る、もっと医療費全体を抑制できる、その一部だけがおたくの新聞に出たんだろうと思います。 ちなみに問題の発言部分。
平成20年第25回経済財政諮問会議議事要旨
http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdf ここの11ページに注視。以下引用。
(麻生議長) 67歳、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる。
彼らは、学生時代はとても元気だったが、今になるとこちらの方がはるかに医療費がかかってない。
それは毎朝歩いたり何かしているからである。私の方が税金は払っている。
たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ。
だから、努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、そういうインセンティブがないといけない。
予防するとごそっと減る。 病院をやっているから言うわけではないが、よく院長が言うのは、
「今日ここに来ている患者は 600人ぐらい座っていると思うが、この人たちはここに来るのにタクシーで来ている。
あの人はどこどこに住んでいる」と。みんな知っているわけである。あの人は、ここまで歩いて来られるはずである。
歩いてくれたら、2週間したら病院に来る必要はないというわけである。
その話は、最初に医療に関して不思議に思ったことであった。
それからかれこれ 30年ぐらい経つが、同じ疑問が残ったままなので、何かまじめにやっている者は、
その分だけ医療費が少なくて済んでいることは確かだが、何かやる気にさせる方法がないだろうかと思う。 ここまでが問題の発言箇所。…………えーと、要旨の要旨ですか?(笑)
どーせこの件、都合が悪くなるからマスゴミは報道しないんでしょうな('A`)
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糸冬
2008/11/27(Thu)
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