昭和20年冬、終戦直後の神戸にやってきた進駐軍士官の中に、彼、ヴァレンタイン・D・クラーク少佐はいた。クラーク少佐は1920年2月14日、ボストンに生まれた。誕生日の聖人、聖ヴァレンティノにちなみヴァレンタインと名づけられたクラークは、その名の通り慈愛に満ちあふれた青年に成長、陸軍に入隊した後もその性質は変わらず、太平洋戦線で戦ったにもかかわらず、日本人に対して常に敬意と愛情を持って接した。そんな彼の性格がもっとも表れているのが、このバレンタイン・デーのエピソードである。
敗戦後の混乱の中で飢えに苦しむ人々、特に子供たちの悲惨さを見かねた彼は、日本にいた3年間毎年、自分の誕生日である2月14日に、子供たちへのプレゼントとして5000枚のチョコレートを配ってまわった。かっての敵である自分たちに対しても愛をもって接する彼の姿にうたれた人々は、クラーク少佐を記念して、2月14日にチョコレートを贈り合うようになったのである。 * *
* うそです +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
しかしまだこのネタを本当だと思っている人多いんですな(笑) トリビアの泉にも沢山投稿されていたとかなんとか。
上の画像を見かけたので久しぶりにググったら信じてる人ゴロゴロ居るし(笑)
ちなみに諸悪の根源(笑)はこちら。良く読めば判るのに(笑)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ttsyhysh/column.html
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糸冬
2009/02/14(Sat)
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